Photo by K.Hosoda
Article by K.Hosoda


スーパー耐久第4戦TI400qレース現地速報

6月9日(金)

 今回のTI戦も出来る限り現地からの速報をお届けしようと思います。

 本日のN1リーグ占有走行は3時間ありましたが、1回目は雨、2回目は小雨、そして3回目はセミウエットからドライといろいろな条件下で走行ができました。
 マシンの具合はまずまずで終始2番手あたりにつけ、最後のセッションではクラストップタイムをマークしました。でも、今回も天気がイマイチで、明日の予選は晴れる予報なのですが、決勝がまた雨になりそうなのです。ああ、先が思いやられるなぁ。

 新調した211万画素のデジカメですが、サイズ縮小がうまくいかず、ご覧のような荒れた画像となってしまいました。

 本日の夕食として寄ったのが津山市の「手打ちうどん山路」。浅見曰く「F3のときに寄っておいしかった」とのことで、今回突撃した。私の注文は「かつ丼ときつねうどん」で、きつねうどんは味付けが絶妙でとっても美味しかったです。ちなみに2つで1530円でした。うーん、満足。



6月10日(土) 予選
 

 予選日のスケジュールは車検でスタート。その後フリー走行が行なわれ、クラス2番手のタイムをマーク。そして予選ではタイムをアップさせるものの、5ZIGENパルサー、アルゴシビックに次いで3番手からのスタートとなった。イマイチの結果だったが明日の天気予報からは雨のマークが消えて回復方向にあるので、3連勝を狙って頑張ります。



6月11日(日) 決勝

 クラス3番手からスタートした山内は目の前のクルマがスピンしてポジションをダウン。5番手で周回を重ねる。その後4番手に浮上し、37周を終えたところでピットイン。フロントタイヤ交換、ガス補給をして浅見がピットアウト。1台を抜いて3番手を走行中にトップの5ZIGENパルサーにトラブルが発生。さらにアルゴシビックも他車と接触したみたいでペースが上がらない。全車がピットインを終えた時点でついにクラストップに立った。
 その後5ZIGEN、アルゴの2車は後退し、代わってシグナル、ターゲットのシビック2台が2番手、3番手につける。マージンは50秒ほどあり、浅見は後続とのマージンを見ながら周回を重ねる。終盤に入ってその差も詰まらずクルージングに入るが、このころから雨が落ち始めてくる。ペースは落ちるがそれはライバルもみな同じだ。
 結局、103周を走りきったところでチェッカーとなり、今季負け知らずの3連勝、昨年最終戦から参戦レースとして4連勝を飾った。


 

 表彰式後、キャンギャル3人とともに記念撮影。なお、レースレポートの正式版はもうしばらくお待ちください。