シーズンオフ情報
<その1>チャンピオン獲得記念「祝勝会」開催
去る11月25日、チームの本拠地である浜松で、祝勝会を行ないました。今季活動を共にしたメンバーに声を掛け、集まったのは総勢17名。メンバーは山内、浅見の両ドライバーのほか、メカニック、チームスタッフなどなど。そのうち1名は富士にレースを観戦しに来てくれた横浜市在住の小松さんで、伸弥さんが掲示板で誘ったことがきっかけとなり参加となりました。
「こういうチームっていいっすネェ」と伸弥さんのとなりでご満悦の小松さん。
祝勝会は7時に始まり、まずは伸弥さんが挨拶。乾杯のあとは今季の戦いぶりを酒のつまみにして各々盛り上がりました。2次会は場所を移して、エンジン担当K氏のパフォーマンスを存分に堪能しました。
彼の歌うピンクレディーはもう最高です。
ということで日付が変わったところで祝勝会もお開きとなり、その後は帰る者、浜松の街に消える者など、それぞれの浜松を過ごしました。
<その2>ADVANモータースポーツの集い
12月1日、都内で「2000年アドバンモータースポーツの集い」が開かれ、我々も出席してきました。これはアドバンユーザーの労をねぎらおうと毎年開催されているもので、レースやラリー、ジムカーナ、ダートラなど各カテゴリーに参戦するドライバーやスタッフが呼ばれました。チャンピオン獲得ドライバーには表彰があり、我々も山内、浅見の両名と、富士で助けてもらった岡崎が壇上に上りました。
残るはスーパー耐久のシリーズ表彰式ですが、これは年が明けた1月に行われます。こちらのレポートもここで紹介する予定です。
さあ、来年はどんなマシンで参戦するのか、皆様楽しみにしていてください。
<その3>2000スーパー耐久シリーズ表彰式
21世紀となって最初のイベントが1月14日に行なわれた2000年スーパー耐久レースのシリーズ表彰式でした。会場はお台場にある「communication port www.so-net/cafe」。ここに各クラスの上位3チームが招待され、表彰されました。まずはクラス4からということで、山内/浅見の両名がトップを切って壇上に立ち、トロフィー&賞金を受け取りました。ここでトロフィーが山内に、賞金が浅見に手渡されたものだから、そのまま懐にしまうシーンも……。上の写真では賞金はしっかり山内の手中に戻っていました。
席に戻り賞金袋を開けて諭吉さんの枚数を数えるアンクル山内。ちなみに諭吉さんはNプラスクラスが設定されてからそれぞれの順位で額が少なくされてしまいました。(ちなみにシリーズ全体での総額は変化無し)
ところで、今季の参戦体制に関して、アウトラインは固まりつつあるのですが、まだ正式には決まっていません。決まり次第報告させていただきます。
<その4>KYOSYOカッププレス対抗RCカーレース
1月21日、私、細田が某雑誌チームからRCカーレースに参戦しました。これはKYOSYOカップ全国大会の会場を使って毎年プレス対抗レースが行われているもので、今回はNSXとマクラーレンのボディを載せた新型シャシのエンジンカーが使用されました。我々はドライバー2名(必要最低限のメンバー構成)で参戦し、ドライバー&メカニック&撮影もこなすという無謀ぶりながら予選は15台中8番手。セッティングがメロメロで、アクセル開けるとアンダー、ブレーキかけるとオーバーというお手上げ状態。インターバルでこれを修正するべく、再セッティングするものの、今度は決勝のスタートで、エンスト(通常はメカがマシンを手でもってドライバーはアクセルをあおりながらスタートさせるが、スタッフが少なくてそれが出来ず)し、最後尾にドロップ。それでも再スタート後は順調に周回を重ねて、8番手に戻ったところでフィニッシュとなりました。
レース後マシンを片手に記念撮影。今回は比較的ボディのダメージも少なく、原型をとどめて終了することができました。右側はカメラマン&ドライバー&メカニックを務めたK氏で、スーパー耐久非公式ホームページの斉藤@編集室。さんの高校の先輩にあたるそうです。いやぁ、世の中狭いですね。あ、ここで使用した写真は斉藤@編集室。さんと初級ラリーストさんが撮影してくれたものです。
ということで、オフシーズンネタは今回で終了します。あとはレースの開幕を待つばかりです。おっとその前に体制の発表もしなければ……。