2006年スーパー耐久第4戦FUJI

 前戦の十勝でエンジントラブルによる火災で受けた損傷を短いインターバルで修復し、富士戦に臨んだ。予選は1分54秒267という平凡なタイムでクラス11番手。決勝も22周目に突然エンジンがストップしてジ・エンド・・・。これで3戦連続リタイアという情けない結果に終わってしまったが、この悪い波からいつ抜け出せるのだろうか?

Photo by Mr.Y.Ito/Mr.600/K.Hosoda


 修復なったばかりということで、木曜日からサーキット入りし、2日間でセットアップを進める。


 
予選は山内がアタックし、1分54秒267というライバルより3秒も遅いタイムでクラス11番手と情けない状況。フロントバンパーも2戦連続でエアロ仕様を壊しており、今回はノーマルバンパーを使用した・・・。


 決勝を前にマシンをグリッドにつける。周囲はST3クラスのマシンばかりで、まさにトホホ・・・状態。スタートはいつものように山内が務め、作戦的には2ピットで行けるか微妙なところだったのだが。


 
そして13時50分にレースがスタート。山内は1周目に他車から受けた接触にもかかわらずライバルより2秒ほど遅いペースで周回を重ねる。しかし、11周目にデフオイル漏れのピットイン。これを修復してレースに復帰するが、22周目にマシンはストップしてしまった。今回は電気系のトラブルだったが、この状況はいつまで続くのだろうか・・・。


2006スーパー耐久第4戦 スーパーTEC
2006年8月5〜6日 富士スピードウェイ(4.563q)
天候:晴れ 参加台数:43台 決勝出走台数:43台
参加クラス:ST2
ゼッケン/車名:54/BC・KONG'sアンクルランサー
ドライバー:山内伸弥/浅見 武
予選結果:クラス11位 総合29位 タイム1分54秒267
決勝結果:リタイア 21周回
完走台数:34台
獲得ポイント=0点 シリーズ合計=0点

「トピックス」

<レースクイーン>


 チームの状態はまさにどん底だが、そんな中でレースクイーンの存在はまさにチームの清涼剤となる。今回はアンクル初登場となる
秋山まいチャンに来てもらいました。ブログもあるので覗いてみてね。