昨年の優勝に勢いついてか、初参加のMINEサーキット。
中盤まで3位を走行するが、100周を過ぎた辺りでリアタイヤにトラブル。
終盤追い上げるも及ばずクラス5番手でゴール
初めてのサーキットだから練習走行にも熱が入る。ところが伸弥・アンクル御大は1周目からコースアウト。この先どうなることやら・・・。
コースにも慣れタイムを縮めて行くが、奥のヘアピンでスピンを喫する。もちろん練習走行での1コマだが、シャッターチャンスは逃しません。美味しいカットが撮れました。
忙しいのです。監督家業は!
だから、暇を見てご飯をたべているのです。
そしてBドライバー。浅見は1分42秒524をマーク。Bドライバー中では2番手だが、トータル順位は変わらずクラス7番手、総合17番手という不本意なポジションからのスタートとなる。
無事予選も終了。明日の決勝に向けて人間も給油中
こちらもグリッド上で怪獣ブースカとツーショットを決め込むカントク。えっ、どっちがブースカか分からないって? そりゃカワイイ方に決まってるでしょ!
午後12時10分過ぎにレースはスタート。浅見はポジションをキープして7番手で1周目を終了。その後次第にポジションを上げ、13周目には6番手、14周目には5番手へと浮上。しかしその後は思ったほどペースが上がらず、予定の80周を繰り上げて70周でピットイン。給油とドライバー交代をして山内がレースに戻る。
他チームがタイヤ交換やトラブルに見舞われたこともあって各チームがピットインを終えたときのポジションは3番手。山内はマシンの様子を確認しながら周回を重ねるがどうもペースが上がらない。後続とは1ラップ以上離れているのでそのまま走行するかと思われた矢先の103周目、突如のピットイン。
考えてもいなかったリアタイヤのブローで、これを交換してピットアウトし、ポジションは7番手にドロップ。ペースは序盤と同じくらいに戻るが、残り40周といったところでの3分間のロスは大きく、表彰台は消えた。
終盤110周目には6番手、さらに139周目には5番手に浮上したが、143周を終えたところでチェッカー。
結局クラス5番手でレースを終える。次戦の仙台ハイランドでは頑張るゾッ。
<記>
97スーパーN1耐久開幕戦 スーパーN1500qレース
97年3月22〜23日 MINEサーキット(3.238q)
天候:晴れ/曇り 参加台数:30台 決勝出走台数:30台
参加クラス:クラス4
ゼッケン/車名:54/BPビスコベータアンクルシビック
ドライバー:山内伸弥/浅見武/玉本秀幸
予選結果:クラス7位 総合17位 タイム:1分42秒250
決勝結果:クラス5位 総合14位 143周回
完走台数:21台
獲得ポイント=10点
シリーズ合計=10点/第5位